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【とある施主のお勉強】気密の重要性について – いえづくりログ14

【とある施主のお勉強】気密の重要性について – いえづくりログ14

ご訪問ありがとうございます。
本記事の内容は2020年の夏の出来事です。

前回まで

これまでに、
断熱性と耐震性について、
わたしたちが学んだことを記事にしてきました。

勉強したいことが、
Googleで検索すると動画になって出てくる…。

良い時代になったものです。

さて、今回の記事では
気密性について記載します。

こちらも大事な家の性能のことなので、
もしまだご存じない方は一緒に勉強できればと思います!

– いえづくりログ

家の性能というと、
わたしたちの中では、
断熱・気密・耐震の3本柱というイメージがあります。

この3つを勉強してしまうと、
自分たちの住んでいる賃貸の部屋ってどうなんだろう、というのがとても気になるようになります。

こんなふうに、
温湿度計を買ってしまうのはあるあるなのではないでしょうか。

#それにしても湿度高い…。

– 気密性とは

田舎のおじいちゃんの家を想像してください。

昼間に扉を閉め切った暗い部屋で、
外からの光が漏れている。

そんな光景を見たことありませんか?
#私のおじいちゃんの家にはありました。

それは結構極端な例だと思いますが、
家の中にどれだけ隙間があるか、
それを示す指標を気密性と言います。

気密性は、C値という数値で表現され、
単位は[cm2/m2]です。

正確には、相当隙間面積というらしく、
「家中の隙間」を「延べ床面積」で割った値です。

家の中の隙間は少ないほど、
C値は小さくなります。

– おすすめのYoutube

気密性の話がまとまっている動画はこちら。

素人目線ですが、
気密性については、
ほぼこの動画だけで事足りるのではないでしょうか。

この動画を見ると、
主に下記2点がわかります。
・気密性について
・換気について

どの動画もそうですが、
わかりやすいです。

こういう濃い内容の動画は、
PPTスタイルが好きなわたしたち。

ここからは、
実体験で「これは気密が取れてなかったからなのかな?」という事例をいくつか。

– 気密ガバガバの家1

冒頭に、
おじいちゃんの家の話をしましたが、
あれは実話です。

田舎の家で、
目で見てわかるスキマがあります。

スキマがあることで、
何が困るの?という話ですが…

もうシンプルに、
暑いし、寒いです!

エアコンを使って冷暖房するんですが、
外気がガンガン入ってくるので、

熱い・寒い空気 vs エアコン!

みたいな構図ができあがります笑

エアコンが効くエリアはまだよくて、
やっぱり、廊下が寒いんですよね。
夜にお手洗いに起きると、
ひんやりした床が冷たくて冷たくて…

これはまあ断熱の影響もあるんでしょうが。

– 気密ガバガバの家2

子供のころは気にしてなかったですが、
今考えると湿度が気になります。

わたしはそんなに敏感な方ではないので、
普通に過ごしていましたが、
ある時母が、
「もう無理。」
と言ってどこかへ行ったと思ったら、
加湿器を買って帰ってきた冬がありました。

今考えると、気密が取れていなくて
冬の乾いた空気が入ってきてたのかな、と。

相対湿度が20%とか30%とか、
そういうレベルだったのかな、と。

今のわたしだったら、
「もう無理。」
ってなってますね笑

逆に、夏はというと、
部屋の中が蒸し暑くてたまりません。

こちらも外の湿った空気が、
そのまま部屋の中に入ってくるイメージなので、
部屋の中の湿度がすごいです。

こちらは目に見えて問題が…
なんとピアノに”カビ”が発生していたらしいです…。

もう人が住んでいない家なので、
エアコンかけてなかったりすると、
こんなことになるようです。

考えると怖い…。

– 気密ガバガバの家3

これは田舎の家ではなく、
今暮らしているアパートなのですが、
気密ガバガバなんだろうなー…、と感じることが多いです。

第3種換気なので、
自然給気口から流入してる、
というのも大いに影響あるとは思うんですが。

というか、自然給気口多すぎな気が。
この狭い部屋に何個あるねん…笑

今特に気になっているのが、
キッチン下の収納です。

なんかね…、
空気が違うんですよ、ここだけ。

まあ水回りってのもあるんでしょうが、
蒸しっとしてます。

#程よい湿度があるからなのか、
#今年は妙にGさんが出る出る…。

– 気密ガバガバの家4

あとこれも。

外の音めっちゃ聞こえます。

うちのアパートの玄関先で井戸端会議してるおばあちゃん!
全部聞こえてますよ!笑

裏のアパートに夕方来て何度も何度もインターホン鳴らしてる人!
怖いからやめて!何関係の人なの?

隣の家の人!
いびきうるさい!(これは気密じゃなくて壁かな…笑)

まーとにかく、
外の音がとても入ってきます。
「あれ?こんなに聞こえて良いんだっけ?」
てなります。

逆に、わたしたちの生活音って、
どれくらい外に聞こえているんだろう…。

– 気密の高い家に住みたい

とまあ、
動画でお勉強をしてみると、
これまでの体験から、
気密が取れていないことによるデメリットって結構思いつきます。

動画の中ではさらに、
換気についても触れられています。

換気については、
実感として感じることは結構難しいのかなー、とは思います。
あまり体験談は思いつきませんでした。

逆に、高気密のデメリットって

……

………

なにかあるんでしょうか?

いろいろ情報見てると、
施工にノウハウが要る、ということらしく、
ある程度施工力は問われるようです。

それと、
レンジフードを使った際の負圧。
レンジフードって強力な排気口なので、
高気密な住宅では負圧の問題があるようです。

わたしが調べた中では、
マイナスの情報ってそれくらいでした。

あとは、中気密とか低気密推し、
みたいな情報もありましたが、
あまり納得感のある情報は得られませんでしたね。

結局、家にスキマがないと、
換気ができないでしょ!

ということが言いたい情報が多そうですが、
換気以外がどうにもならなくなると思うんですよね…。

– 気密の注意事項

あと!

気密のことを勉強していて、
気を付けないとなーと思ったこと。

それは、
理論値ではなく、実測値である、ということです。

断熱の記事でご紹介したUa値は、
壁や窓などの性能によって決まる数値です。
つまり、計算することで出る数値です。

逆に今回のC値は、
専用の機械を使って測定することではじめてわかる数値です。

要するに、
建ててみないとわからない数値、
ということです。

– いえづくりのコンセプト

今回は気密に関して勉強したことを記事にしてみました。

・どんな家でもちっちゃな隙間がある。
・隙間が小さいことを高気密という。
・高気密であることが重要。

勉強してみると、
高気密な家に住んでみたいなー…
と思うようになりました。

動画やいろんな情報を見ていると、
C値 1.0を下回る、というのが1つの基準らしいです。

ということで、
わたしたちのいえづくりのコンセプトに追加!

・断熱性 Ua値は0.4くらいがいい。
・メンテナンス性がいい。
・耐震等級は3がいい。
・気密性能C値は1.0以下がいい。

この当時は、
やっぱり一条工務店ってすごいんだな、
というのが印象では強かったのを覚えています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回。

(続く)