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抜歯を勧める歯医者はキケン!?最近の親知らず事情

抜歯を勧める歯医者はキケン!?最近の親知らず事情

最近奥歯が痛い…

親知らずが埋もれている…

レントゲンを撮ったら歯が斜めに生えていた..

歯医者に行ったら抜歯を勧められた…

親知らずの悩みは多いですよね。

抜歯を勧められることもあるかと思いますが、

即決はちょっと待って!

なぜ抜歯が必要なのか、手段は何があるのか?

失敗談・成功談の話を元にご紹介します!

親知らず=抜く?

「親知らずはいらない」「親知らずは抜いたほうが良い」

残しておくという話より抜く話のほうが多い気がする。

それはどうしてなのか?、順を追って説明します。

親知らずとは

歯医者に行くと「8番」と言われるのが
第三大臼歯(親知らず)です!

生えてくるのが遅いので

「生えてくる頃には親はいない」

という意味で「親知らず」と呼ばれるようです。

いや、若すぎるでしょ…とは思いますが。

イラストの8番、第三大臼歯になります。

もう少し細かく説明をすると、

まず乳歯(子供の歯)は28本

さらにそこから6番の第一大臼歯(6歳臼歯)

7番の第二大臼歯(12歳臼歯)

8番の第三大臼歯(親知らず)と

上下左右で4本ずつ生えていき

最終的に32本になります。

ちなみに、親知らずは英語で

「Wisdom Tooth(知恵の歯)」と言います。

日本語でも別名で智歯と呼ぶので近しい気もしますね。

なぜ抜くの?

一番最後とは言いましたが、他の歯のように普通に生えないことが多々あります。

歯茎に埋もれていて全く見えないこともあります。

場合によっては上下を向かず横を向いていることもあります。(私の場合がそうなので、後ほど写真付で紹介します)

きれいに生えてこないため、

歯磨きがしにくく汚れカスがたまり

虫歯になって痛むことや、

生えてくる最中に他の歯を圧迫して痛むことがあります。

こういった理由から

「邪魔なので抜きましょう」

と進められることが多い歯なのです。

本当に抜くべき?

それならさっさと抜いたほうが良いですね?

いいえ、そんなことはありません。

虫歯になってしまった、痛くて耐えられないならば抜く選択肢になりやすいですが、

健康で特に困っていないのであれば無理に抜く必要はありません。

なぜなら

将来他の歯の代わりになることもできるからです。

現在歯の置き換えの話はあまり主流ではありませんが、

将来的に医療が進むとやりやすくなっていくと思います。

また、親知らずは顎(あご)の骨とつながっていることも多く、

むやみに抜いてしまうと顎が損傷する可能性もあります。

他にも、少し専門的な話ですが

歯科医師にも流派があります。

例えば、アメリカ系であればなるべく歯を抜かない、

ドイツ系では抜くことを推奨するなどです。

これは出身大学(教わる先生)によって抜歯に対する考え方が違うようです。

自分が決めた先生の指示に従うことも大事ですが、

自分の歯なので、決めるのは自分です。

セカンドオピニオン等を利用して他の先生の意見も聞き、

「自分の歯は本当に抜くべきなのか?」よく考えてから判断してください。

抜くことになったら

やむを得ず抜く選択肢になった場合、

どれだけ時間がかかるのか、

抜いた後はどうしたらいいのか。

特に、複数本抜くことが多いので

経験を元に書きます。

どうやって抜くの?

なんじゃこりゃ!?と思うほど

いかついペンチのようなもので歯を砕きます。

その後、根本を小さいペンチで引っこ抜きます。

歯が埋まっている場合は

歯茎を切って取り出し、縫合します。

親知らずは顔の一番奥にある上、

他の歯よりも根本がしっかりしているため

時間がかかります。

根本が絡み合っているとさらに難しくなります。

30分以上かかるとイメージしておくと良いと思います。

止血に時間がかかることもあります。

一本ずつ抜く

日本では基本的に1本ずつ抜くことを勧められます。

先ほど記載したように、1本の抜歯でも時間がかかりますし、

抜いた後は顔が腫れてしまうことが多いため

ちょっとずつやろうという考え方です。

一般的な歯科医師であれば、研修を積んでるので誰でも抜歯できます。

ただ、腕には大きな差があるので、

失敗して後悔しないよう、先生は慎重に選びましょう。

一気に抜く

ドイツなどでは「痛いのは一度だけにしよう」といった考え方で、

一気に4本とも抜くことがあるようです。

日本でも一気に抜くことはできます。

ただし、長時間になるため大きな病院の外科手術の扱いになります。

1泊2日の入院をして全身麻酔で実施します。

また、顔の腫れも痛みも上下左右あるため

少なくとも1週間は生活が困難です。

社会人の場合は事前に長期休暇の申請をしておくと良いでしょう。

ちなみに、ドイツでは抜歯後のケアもあるようです。

私の場合

学生の頃に親知らずを1本、

社会人で矯正の時に健康な歯と虫歯を1本ずつ抜いています。

※今後も含めると計6本減る予定です。

ちなみに、歯を抜くかどうかの話は矯正を始めるときに

話題にのぼるので、矯正を検討している人は

矯正の先生に相談してから判断したほうが良いです。

親知らずを抜く

私の失敗事例です。

近所の適当な歯医者に行ったときに

「(上の)親知らずが虫歯になりかけている。

親知らずは邪魔だから抜いたほうが良い」

と言われるがまま、何も考えずに抜きました。

斜めを向いて生えていたものの、

埋まっていなかったので、20分程度で終わったと思います。

自分の顔から出ているとは思えないほど大きな音で歯が破壊されて

恐ろしかったのを覚えています。

その時トラブルはありませんでしたが、

のちのち少し後悔しました。

かみ合わせに影響が出ました。

数か月程度違和感がありました。

その際は「抜歯した違和感だな」としか思っていなかったのですが、

その後矯正した際に「抜いたことで全体的に(上の歯が)ずれているね」と指摘されました。

「ただ抜く」だけではキケンなのだと知りました。

矯正に関しては別途記事を書いているのでそちらを参考にしてください。

神経のない歯を抜く

こちらは親知らずではないですが、

虫歯になり抜髄(神経を取った)後の抜歯です。

健康な歯を抜くよりも難しいそうです。

私の場合は特に治療途中で抜くことになったため、

歯の中も空洞でもろい状態でした。

前回の失敗がよぎりましたが、

今回は腕の良い先生にお願いしていたため、

ケアもあり全く問題はありませんでした。

このほかに健康な歯を抜いていますが、

噛み合わせのバランスを取るためです。

こちらも問題はありませんでした。

まとめ

どの国の人も親知らずには悩まされるようですが、

国によって対処の方法や考え方が全然違います。

必ずしもこれが正解!というのはありませんが、

様々な意見を聞いたうえで

自分で判断するのが大切ですね。

また、抜歯は適当な先生に頼むのではなく

しっかりと調べることをお勧めします。