【暫定版】なにを重視すべき?ブランドベッド8選 ~基準編~
- 2021.02.28
- 家-House 家具-furniture
- FranceBed, Sealy, Serta, SIMMONS, Slumberland, TEMPUR, おまちゃんぶろぐ, 日本ベッド, 東京ベッド

コロナで在宅も増えたし、
家での時間を大切にする人が増えています。
特に、睡眠は人生の3分の1を占めるので
それなりにこだわりたい…
というわけで、複数のベッドメーカーを扱うショールームに行きました。
色々なブランドを平等な目線で試したい
百貨店などの常設・特別スペースで、
それぞれの色んなベッドがあるけど…
どこも自社の良いところアピールをするので、
実際どこが良いのかわからない。
まとめて扱っているところはないかな?
と、調べて出てきたのが「ソメイユ横浜」!
(今現在、東京・茨城・神奈川にショールームがあるようです)
横浜店は全10種ものブランドを取り扱っているようで、端から端までゴロゴロしてきました↓↓↓
※コロナ対策はされていましたよ!
- SIMMOS(シモンズ)
- Sealy(シーリー)
- Serta(サータ)
- NIHON BED
- FranceBeD(フランスベッド)
- TOKYO BED
- Slumberland(スランバーランド)
- TEMPUR(テンピュール)
- magniflex(マニフレックス):未体験
- カリモク家具:未体験
マットレスは大きく3種類ジャンルがある
ベッドの心臓(?)であるマットレス。
その中身は、大きく分類すると3種類あります。
(写真OKなので撮ってきました)

ボンネルコイル
- ポケットコイル:コイルが袋に包まれて並べられて入っています。
- 並行配列:きれいに横並びになっている
- 交互配列:スキマなく並んでいる。並行配列よりちょっとかたい。
- ボンネルコイル:ぐるぐるが縦横左右で全部つながっている
- ノンコイル:ウレタンなどが敷きつめられている
ポケットコイル系は、それぞれが独立しているので、
沈みやすいです。
二人以上で寝るときに隣の人の動きが伝わりにくく、
おすすめです。
一方でボンネルコイルは、がっしりとしているので、
沈みにくく、布団に近い感覚です。
耐久性にすぐれています。
ノンコイルは素材に大きく左右されますが、
ポケットコイルよりも体にフィットします。
メーカーの特徴まとめ
それぞれのベッドの特徴を、
店員さんの説明+おまちゃんの試した感想からまとめました。
硬さと体へのフィット感を図にしています。
天井側にクッションが別でついていたり、
複数のジャンルを扱っているメーカーもいるので、
範囲は広めにとっています。

何を基準に選べば良いの?
寝返りはうった方が良い?悪い?
寝返りは脳から「動け!」と言っているので、
基本的にはしない方が良いです。
しかし、同じ体勢で寝ると体が凝り固まってしまう…
寝てすぐは深い眠りに入りやすいように寝返りが少なく、
しばらくしてからは、
体の血流が悪くならないよう寝返りをうてるのが、
体への負担は少ないです。
ベッドが柔らかくて沈み込むと寝返りは減り、
硬くて反発すると寝返りは増えます。
つまり、どちらに重点を置くかで変わってくるかと思います。

ちなみに布団文化だった日本人は、
体にフィットしすぎると落ち着かないようで、
比較的硬いベッドが好きなようです。
各メーカーも日本の気候・日本人の好みに合わせて、
ベッドの素材や硬さを決めているようです!
(ただの輸入品じゃないんだ…!)
一方、ベッド文化の海外では、
柔らかい体を包み込んでくれるベッドが主流なようです。
ただ、最近は欧米化したのか、
やわらかいものを求める日本人が増えてきているみたいです。
結局、良いベッドはどのブランド?
特徴はわかりましたが、値段の高い買い物。
「ぶっちゃけどこのブランドが良いのですか?」
と店員さんに聞いちゃいました。すると….
「お客様の好みによりますね」
なんとも無難な回答…確かにそうかもしれないけども!
というわけで次回は、
各ブランドについて実体験を元にレビューをしていきます!
(続く)
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